冷気を防ぐあったかパネルを作った
この記事は2022年12月初旬に書かれたものです。
令和4年の11月はポカポカ陽気だったのに、12月の後半いよいよ寒波がやってきました。
昼の12時、私の部屋の室温は2回で日差しが刺すにもかかわらず12℃しかありませんでした。
廊下や洗面所はもっともっと寒いです。何しろ築40年の木造戸建てですからね。断熱材も一切使われてないスカスカな床と壁です。
夜寝ていると顔が冷たすぎて夜中に目が覚めてしまいます。電気や電気代が値上がりしているとのことですが、やむなくエアコンの暖房をつけたまま寝るようにしました。
特に玄関は窓とドアがあって、冷気がすごいです。それで今回、冷気をシャットアウトするためのあったかパネルをつくりました。
材料は発砲スチロール、マスキングテープ、木工ボンドです。
発泡スチロールは何かを買った時に梱包材として入っていたやつで、1枚が33センチ× 90センチ位あります。それを3枚くっつけて、屏風みたいに自立するスタイルにしました。
参考にしたのは市販のあったかパネルという商品です。
発泡スチロールは表面が凸凹しているせいか、両面テープではすぐ剥がれてしまい、最終的にマスキングテープを使うところに落ち着きました。マスキングテープは紙だから、多少の凹凸なら吸収してくれるのかもしれないです。とはいえ、はがせるようにできている製品ですので、縁から剥がれないように、木工ボンドでテープの境目を補強しておきました。
パネルが折れるように、片面はテープの貼り方を谷折りにしてあります。これで何とかパネルがバラバラにならずに持ち堪えてくれると良いのですが。。ホッチキスも試してみたのですが、これは全くダメで、針が発砲スチロールにはまっすぐにしか刺さらず、するっと抜けてしまいました。
今のところはこれでしばらく様子を見ようと思っています。